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田川市長が職員との不倫を認め謝罪「公務外の時間という認識があった」任期満了まで自身の報酬を3割カットへ

2025年2月18日 19:13
田川市長が職員との不倫を認め謝罪「公務外の時間という認識があった」任期満了まで自身の報酬を3割カットへ

福岡県田川市の村上卓哉市長が、市の女性職員と不倫関係にあったと謝罪し、任期満了まで自身の報酬を3割カットすると述べました。

田川市の村上市長は今週発売された一部週刊誌で、2024年11月と2025年1月の東京出張の際に、同行した市職員の女性をホテルの部屋に招き入れたなどと報じられました。18日に臨時会見した村上市長は、報道内容について「事実で女性職員と不倫関係にあった」と認めました。

■田川市・村上卓哉市長
「まずもって、心からおわび申し上げます。申し訳ございませんでした。日中の公務はこなした上で、公務外の時間という認識があったのも事実。」

村上市長は、任期満了となる2027年4月までの自身の報酬を3割カットする議案を議会に提出するとしています。

最終更新日:2025年2月18日 19:13