【ストップ!飲酒運転】中央線をはみ出す車→基準値の2倍のアルコール 通勤途中の教員を逮捕「残っていないと思った」 福岡
福岡県柳川市で3日朝、酒を飲んで車を運転したとして市内の高校に勤務する男性教員が逮捕されました。容疑を否認しています。
3日午前7時45分ごろ、福岡県柳川市三橋町の国道の白鳥交差点で、ふらついて中央線をはみ出した軽乗用車をパトロール中の警察官が発見し、停止を求めました。
蒲船津交差点そばで車を止め、運転していた男から酒の臭いがしたため調べたところ、呼気から基準値の2倍を超えるアルコールが検出され、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは、柳川市内の高校に勤務する教員、壇和幸容疑者(60)です。壇容疑者は通勤途中でした。
警察の調べに対し、昨夜7時から5時間にわたり自宅でビール350ミリリットル缶1本と缶チューハイ350ミリリットル缶2本を飲んだと話す一方、「寝たので体にアルコールが残っていないと思っていました」と話し、容疑を否認しています。