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【注意】4日から6日ごろにかけて福岡と佐賀で大雪の恐れ 平地でも最大10センチの予想 この冬一番の強い寒気襲来へ

2025年2月3日 7:07
【注意】4日から6日ごろにかけて福岡と佐賀で大雪の恐れ 平地でも最大10センチの予想 この冬一番の強い寒気襲来へ
福岡・田川市(1月9日)

3日午前5時すぎ、気象台は大雪に関する情報を発表しました。

九州北部地方では、4日から6日ごろにかけて上空約1500メートルにマイナス12℃以下のこの冬一番の強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まる見込みです。

このため、福岡県と佐賀県では、4日明け方から6日ごろにかけて平地、山地ともに大雪となる恐れがあります。雪が同じ所で降り続いた場合は、警報級の大雪となる可能性があります。また、気温が平年よりかなり低くなる所があるでしょう。

3日午前6時から4日午前6時までに予想される24時間の降雪量は多い所で、次の通りです。

山地 10センチ
平地  5センチ

4日午前6時から5日午前6時までに予想される24時間の降雪量は多い所で、次の通りです。

山地  20センチ
平地  10センチ

5日午前6時から6日午前6時までに予想される24時間降雪量は多い所で、次の通りです。

山地 20センチ
平地 10センチ

積雪や路面凍結による交通障害、農作物や農業施設の管理に注意・警戒してください。また、雪による視程障害、電線や樹木への着雪、低温による水道管の凍結に注意してください。

今後発表される最新の情報を確認するようにしてください。

最終更新日:2025年2月3日 7:07