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全国初の「Z世代課」を新設 23~40歳の職員が若者支援の事業をスタート「変化に敏感な若者に的確にスピーディーに対応」北九州市

2024年4月1日 19:23
全国初の「Z世代課」を新設 23~40歳の職員が若者支援の事業をスタート「変化に敏感な若者に的確にスピーディーに対応」北九州市
北九州市が全国初の「Z世代課」

北九州市では今年度、全国で初めてとなる「Z世代課」を新設しました。若者が住みたくなる街づくりを目指します。

北九州市は、若者支援の政策を進めていく部署として、全国で初めて「Z世代課」を立ち上げました。

市は15歳から29歳の若者をZ世代と定義し、ニーズや行動傾向を把握して、若者が「挑戦できる街」、「住みたくなる街」になるよう、事業展開のサポートなどを行っていきます。

■北九州市 Z世代課・柏木 佳奈子課長
「若者は変化に敏感なので、行政が的確にスピーディーに対応することで、社会や若者の価値観の変化に対応できる市政をつくっていきたい。」

Z世代課の職員は23歳から40歳の16人で構成されていて、29歳以下の若者のアイデアをもとに若者を支援するプロジェクト「シン・ジダイ創造事業」をスタートさせます。

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