×

パトカーの近くで速度を上げた軽トラック 基準値の2倍近くのアルコール 運転代行業の男「酒は残っていないと思った」容疑を否認 福岡

2024年9月3日 12:01
パトカーの近くで速度を上げた軽トラック 基準値の2倍近くのアルコール 運転代行業の男「酒は残っていないと思った」容疑を否認 福岡
運転していた車

3日未明、福岡県大牟田市で酒を飲んで車を運転したとして、運転代行業の57歳の男が逮捕されました。

警察によりますと、3日午前3時20分ごろ、大牟田市西浜田町を走行中の軽トラックが、パトロール中の警察官の近くを通りかかった際、速度を上げました。

軽トラックは警察官の求めに応じ、すぐ近くで止まったということです。

運転していた男の呼気から基準値の2倍近くのアルコールが検出され、警察は男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。

逮捕されたのは、運転代行業の上原義幸容疑者(57)です。

業務中ではなく「前日の朝から昼間にかけて酒を飲んだので、酒は残っていないと思っていた」と容疑を否認しています。

また、8月5日、福岡市西区で酒気帯び運転をした疑いで、松本広樹容疑者(32)が9月3日に逮捕されました。容疑を否認しています。