年に一度の航空祭 コックピットに乗る体験に行列 航空自衛隊・芦屋基地
福岡県芦屋町の航空自衛隊芦屋基地で、6日、年に一度の航空祭が開かれました。
航空自衛隊芦屋基地の航空祭には、家族連れや航空ファンなどおよそ2万人が訪れました。
航空祭は、日頃の訓練の成果を披露し、航空自衛隊の活動について広く理解してもらおうと、年に一度、基地を一般開放して行われています。
会場では、航空自衛隊の練習機Tー4、8機が華麗な編隊飛行を披露したほか、展示されたTー4のコックピットに乗り込むことができ、2時間待ちの列ができるほど賑わいをみせていました。
■参加した人は
「ボタンがいっぱいあってかっこよかったです」
■参加した人は
「普段から見慣れてないから中に乗って実際に体験してすごいなって」
訪れた人たちは、非日常が味わえる空間を写真に収めるなどして、思い出に残していました。