過去最多の276社が出展 福岡市で『九州の食』を売り込む展示商談会始まる
九州産の食品を世界に売り込む展示商談会が4日から福岡市で始まりました。
『フードエキスポ九州』はことしで10回目となります。
会場の福岡国際センターには、九州・沖縄の食品メーカーなどがブースを構えています。
それぞれのブースには、フランスのトップソムリエが選ぶ日本酒のコンクールで金賞を受賞した大分県の日本酒や、鹿児島・種子島で宇宙をイメージして作られたジェラートなどが並びました。
今回出展したのは過去最多の276社で、それぞれの担当者は早速、訪れたバイヤーに商品を売り込んでいました。
『フードエキスポ九州』は10月5日まで開かれ、小売業者や飲食業者など2日間で4000人が来場する見込みです。