【注意】福岡市南区と中央区の保育施設 ノロウイルスの集団感染 園児や職員計39人に症状
福岡市役所
福岡市は11日、市内の2つの保育施設で、ノロウイルスの集団感染が確認されたと発表しました。
福岡市感染症対策課によりますと、南区と中央区の2つの保育施設で、ノロウイルスの集団感染が確認されました。
このうち南区の保育施設では、11日午後2時の時点で、0歳から5歳までの園児21人と、20代の職員1人が嘔吐や下痢、発熱などの症状を訴えています。
また、中央区の保育施設では、11日午後2時の時点で、1際から6歳までの園児15人と、20代と40代の職員2人が、嘔吐や下痢、発熱などの症状を訴えています。
いずれも重症者はいないということです。
福岡市では、施設に対し感染予防や拡大防止とともに、園児やその家族、職員の健康調査などを行うよう指導しています。
最終更新日:2025年3月11日 15:15