【訓練】震度6弱の地震発生を想定 住民や児童が避難所開設の手順を確認 北九州市
北九州市小倉北区で29日、大規模地震の発生を想定した訓練が行われました。
北九州市小倉北区の小学校で行われた防災訓練には、地域住民や小学生などおよそ300人が参加しました。
訓練は年に1回、地域の防災意識向上を目的に行われています。
震度6弱の地震発生を想定し、体育館に避難所を開設するため、参加者が協力してベッドやパーティションなどを設置しました。
また、支援物資の仕分けや、高齢者や障害のある人を避難誘導する手順も確認しました。
■参加した小学生
「みんなの分の食料をそろえたり、 水を入れたりするのが大変でした。」
市の担当者は「今後も訓練を継続し、防災意識を高めて地域の連携を強化したい」としています。
最終更新日:2024年11月29日 12:02