【野球しようぜ】海の向こうまで届け!大谷グローブで野球大会 初めてボールに触れる子も笑顔 福岡
いま大活躍の大谷選手が全国の小学校に贈ったグローブを使った野球大会が、2日、朝倉市で開かれました。
大谷翔平選手の背番号、17のかたちに並べられたのは、大谷選手が全国の小学校に3つずつ贈った、”大谷グローブ”です。
朝倉市内の全11の小学校から合計33個のグローブが持ち寄られ、野球イベントが開かれました。
■朝倉市 文化・生涯学習課・熊谷 潤さん
「まずは子どもたちに楽しんでもらいたい。野球やろうぜという思い。やっていますよというのが伝わったらいいなと。海の向こうまで。」
横断幕には「ご結婚おめでとう」と記されています。
■熊谷さん
「おめでとうございます、大谷選手!」
中には、今回のイベントで初めてボールやグローブに触れるという子もいました。
■小1
「初めてです。ここにサイン書いてある。うれしいです。」
”大谷グローブ”にちなみ「ドジャース」と「エンゼルス」に分かれ、試合形式のゲームも行われました。
ライト前に落ちそうな難しいフライをナイスキャッチする子どもや、センターオーバーの大きな当たりで大谷選手顔負けのホームランを打った子どもには「かぶと」をかぶるホームランセレブレーションもありました。
■児童
「難しかったけど、ちゃんとキャッチできてうれしかった。」
「めっちゃテンション上がりました。二刀流めざしてます。」
「大谷さんのグローブを使って、打席に立ったらホームラン打てるかなと思ったけどピッチャーゴロでした。」
子どもたちに夢を贈った大谷グローブ。この中から、未来の大谷選手が誕生するかもしれません。