経済南相馬市で日本国土開発が新工場起工式 インフラの長寿命化が期待できる機能性吸着剤製造2024年7月11日 17:18南相馬市小高区で新たな工場の起工式が行われました。日本国土開発などが整備するのは機能性吸着剤の製造工場です。8年前から開発を進めてきたもので接着剤や塗料に混ぜて使えば、鉄筋コンクリートなどのひび割れやさび防止につながり、インフラの長寿命化が期待できます。工場整備に伴う地元採用は当初5人ですが将来的に増やしたいとしています。■日本国土開発 菊池泰 取締役「社会への貢献、南相馬市の発展に寄与していきたい」工場の操業は2025年春ごろを予定しています。関連ニュース「子どもたちの健康増進に役立てて」酪王協同乳業が福島県教育委員会に50万円を寄付「公平公正でなかった」百条委員会が報告書提出…国見町の高規格救急車リース事業・福島“住みここちランキング”県内1位は桑折町 大東建託が調査・福島