福島市は2か所の市有地を
イオンタウンなどに売却する契約を交わしました。
福島市が9月24日、譲渡契約を結んだのはイオンタウンと社会医療法人の
福島厚生会です。
イオンタウンには南矢野目の約2万8500平方メートルを20億円で、福島厚生会には、笹谷のおよそ2万6000平方メートルを12億2千万円で売却します。福島市議会の可決をもって契約しました。
イオンタウンは新たな複合商業施設を2027年春にオープンする計画で加藤久誠社長は「買い物だけでなく地域のコミュニティの場にしたい」と述べました。
また福島厚生会は福島第一病院を移転新築し、2028年の秋の開院をめざす計画です。