市場規模は1900億円あまり…今注目の睡眠市場 快眠につながるメガネやスリープマスターも?
健康に欠かせない睡眠、実は今、その市場規模が伸びていて、快眠につなげるためのグッズなどにも注目が集まっています。
2024年の市場規模は、1900億円あまりが見込まれるなど、今、活気づいている睡眠市場。ぐっすり眠ることへのニーズも高まっていて、関連商品も続々、登場しています。
郡山市のメガネの販売店で販売されていたのは、睡眠環境を整えるためのメガネです。
スマートフォンなどから出るブルーライトを軽減する設計で、寝転がっても、顔が痛くならないよう、フレームなどは柔らかい素材でできています。メガネは大人用と子ども用の3種類あり、いずれも、好評を得ていると言います。
そして、郡山市の百貨店では、眠りをサポートするこんなサービスも…
■nishikawa スリープマスター 吉田 由香さん
「スリープマスターです。眠りの悩みに答えられるような、アドバイスができるような資格になっています。」
西川が独自に作った「スリープマスター」という資格を持った、眠りのプロ。睡眠科学などの専門の講習を受けていて、特別な機械で睡眠環境を測定するなどして、快眠へのアドバイスをしてくれます。相談は無料で、その人にあった、枕やマットレスなどもおすすめしてくれます。
■nishikawa スリープマスター 吉田 由香さん
「睡眠でお悩みを抱えてる方、まずはご相談ください」
また、うすい百貨店では、ガーゼ素材や厚手のコットン生地など、季節に合わせて選べるナイトウエアも販売されています。その楽な着心地でファンも増えているそうです。