冬を越すために…猪苗代湖に冬の使者・ハクチョウが飛来 福島県
12日朝、猪苗代湖では、冬の使者・ハクチョウの飛来が今シーズン初めて確認されました。確認されたのは、コハクチョウ49羽です。
「猪苗代湖の自然を守る会」の 鬼多見 賢さんによりますと、猪苗代湖の沖合500メートルほどのところに飛来しました。
飛来の時期は、2023年より4日遅いものの、例年通りだということです。
■猪苗代湖の自然を守る会 鬼多見 賢さん
「ようやくハクチョウが来た。嬉しいというか、今まで待っていた、そういう感激だった」
コハクチョウを見られるピークは、2月から3月とみられ、猪苗代湖では約3000羽が冬を越す予定です。
最終更新日:2024年10月12日 19:50