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くるくると商売が回るように 会津若松市で正月の縁起物「風車」作りが最盛期・福島県

2024年12月6日 12:01
くるくると商売が回るように 会津若松市で正月の縁起物「風車」作りが最盛期・福島県
福島中央テレビ
会津若松市では、正月の縁起物「風車」作りが最盛期を迎えています。

会津若松市の山田民芸工房では、新年に神棚などに飾る「風車」を手作業で作っています。
編み上げた竹の先に赤や青などの紙を貼り付け、中心には黒豆をつけます。

「風車」のようにくるくると商売が回るようにと、商売繫盛や家内安全などの願いが込められています。

■山田民芸工房五代目・山田賢治さん
「お金回りとか、体も健康で働けますようにという思いを込めて作っている」

「風車」は、2025年1月に開かれる会津若松市の十日市で、起き上がり小法師とともに販売されます。
最終更新日:2024年12月6日 12:01