【常磐ものを発信する拠点に…】いわき市の老舗鮮魚店が大規模改装 見て楽しむ体験型も・福島
いわき市で26日、創業100年を超える、老舗鮮魚店が、リニューアルオープンしました。
常磐ものの魅力発信へ、新たな挑戦を続けるお店の初日の賑わいを福島中央テレビ・大橋聡子アナウンサーが中継でお伝えします。
いわき駅から車で5分ほどの場所にある「おのざき鮮場やっちゃば平総本店」です。
いわき市内で鮮魚店と飲食店を運営する「おのざき」は、鮮魚店として県内最大の売り場面積を誇る店舗を大規模改装し、4月26日にリニューアルオープンしました。
お店は、午後7時までの営業ですが、この時間も多くのお客さんが訪れて、賑わいをみせています。
26日午前8時ごろ、オープン前、お店の前には長い行列ができていました。
皆さんのお目当ては、地元沼ノ内漁港で水揚げされた「魚の詰め放題」です。
オープンを記念した、お得なイベントも開催され、店内は活気にあふれていました。
お店には新鮮な常磐ものを味わうことができる食堂も併設されています。
新たなスタートを切ったお店の壁には、企業やお名前がたくさん書いてあります。
実は、今回のリニューアル、資金の一部をクラウドファンディングで募ったところ、300人以上から支援が寄せられ、その支援者の名前を壁に掲載しているといいます。
【おのざきの4代目=小野崎 雄一さん(28)インタビュー】
Qどのような思いで、お店のリニューアルをしたのか?
「原点回帰で頑張っていこうという思いと、あとは常磐ものを発信する拠点作りをしたいという思いがあって、今回リニューアルオープンいたしました。」
Qどのようなコンセプトでお店のリニューアルを進めてきたのか?
「体験型ということで、いわき市平では、カツオのわら焼きを、カツオの火山というんですが、それを店内で見て楽しんでいただくこともできます。」
Q今後どのように常磐ものの魅力を発信していきたいか?
「去年、処理水が海洋放出されて、それをきっかけに、福島県の水産物、常磐ものというのは、非常に注目を浴びて、応援をいただきました。一方で、応援消費が落ち着きつつある今こそ、我々が常磐ものを発信する拠点を作り、明るいニュースを作ることで自立していきたい。常磐ものが持続可能で発展していくためにも、やはり、今年が最初で最後のチャンスだと私は考えています。」
「おのざき鮮場やっちゃば平総本店」は、27日からのゴールデンウイークも休まず、営業しています。
常磐ものの魅力発信へ、新たな挑戦を続けるお店の初日の賑わいを福島中央テレビ・大橋聡子アナウンサーが中継でお伝えします。
いわき駅から車で5分ほどの場所にある「おのざき鮮場やっちゃば平総本店」です。
いわき市内で鮮魚店と飲食店を運営する「おのざき」は、鮮魚店として県内最大の売り場面積を誇る店舗を大規模改装し、4月26日にリニューアルオープンしました。
お店は、午後7時までの営業ですが、この時間も多くのお客さんが訪れて、賑わいをみせています。
26日午前8時ごろ、オープン前、お店の前には長い行列ができていました。
皆さんのお目当ては、地元沼ノ内漁港で水揚げされた「魚の詰め放題」です。
オープンを記念した、お得なイベントも開催され、店内は活気にあふれていました。
お店には新鮮な常磐ものを味わうことができる食堂も併設されています。
新たなスタートを切ったお店の壁には、企業やお名前がたくさん書いてあります。
実は、今回のリニューアル、資金の一部をクラウドファンディングで募ったところ、300人以上から支援が寄せられ、その支援者の名前を壁に掲載しているといいます。
【おのざきの4代目=小野崎 雄一さん(28)インタビュー】
Qどのような思いで、お店のリニューアルをしたのか?
「原点回帰で頑張っていこうという思いと、あとは常磐ものを発信する拠点作りをしたいという思いがあって、今回リニューアルオープンいたしました。」
Qどのようなコンセプトでお店のリニューアルを進めてきたのか?
「体験型ということで、いわき市平では、カツオのわら焼きを、カツオの火山というんですが、それを店内で見て楽しんでいただくこともできます。」
Q今後どのように常磐ものの魅力を発信していきたいか?
「去年、処理水が海洋放出されて、それをきっかけに、福島県の水産物、常磐ものというのは、非常に注目を浴びて、応援をいただきました。一方で、応援消費が落ち着きつつある今こそ、我々が常磐ものを発信する拠点を作り、明るいニュースを作ることで自立していきたい。常磐ものが持続可能で発展していくためにも、やはり、今年が最初で最後のチャンスだと私は考えています。」
「おのざき鮮場やっちゃば平総本店」は、27日からのゴールデンウイークも休まず、営業しています。