県内で流行が確認されている手足口病と、新型コロナウイルスの感染者はいずれも前の週より増えています。

県によりますと子どもを中心に夏などに流行し発熱や発疹を伴う手足口病は11週連続で増加しています。
7月28日までの1週間に県内49の小児医療機関から報告された患者数は、前の週よりやや多い782人で、依然として警報レベルが続いています。
また、新型コロナの患者数は前の週より143人多い915人で、1医療機関あたり 11.16人となっています。県は夏休みを迎え多くの人の移動や接触の機会が増えることから注意を呼び掛けています。