福島県内で
手足口病と
新型コロナウイルスの感染が広がっています。
県によりますと、子どもを中心に夏などに流行し、発疹や発熱を伴う手足口病は9週連続で増加しています。
7月8日から14日までの一週間に、県内49の小児医療機関から報告された患者数は、前週より215人多い509人で、1医療機関あたり10.39人と警報がでています。
また、新型コロナウイルスの患者数は前週より162人多い507人で、1医療機関あたり6.18人と4週連続で増加しています。
手足口病について、福島県は基本的な感染予防に加え、おむつの適切な処理やタオルの使いまわしを避けるよう呼びかけています。