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9月19日に連結外れた東北新幹線 当時の時速は約315キロと判明

2024年9月20日 11:08
9月19日に連結外れた東北新幹線 当時の時速は約315キロと判明
9月19日発生した東北新幹線のトラブルで、連結が外れた列車は当時時速約315キロで走行していたことがわかりました。

9月19日午前8時すぎ、東北新幹線の「はやぶさ」と「こまち」の連結部分が、走行中に何らかの理由で外れ列車が停車するトラブルがありました。
この影響で東北新幹線は東京・新青森間の上下線が約5時間にわたり運転を見合わせました。

JR東日本によりますと当時、新幹線は時速約315キロで走行していて、連結部分は本来、車両が停止しているときにしか離れない仕組みになっていたということです。
JR東日本が原因を調べています。
最終更新日:2024年9月20日 12:01