【事件の早期解決に生かすため緊迫感もって…】福島市で110番映像通報システム訓練
110番通報者にスマートフォンなどで現場の画像を送ってもらい、事件の早期解決を目指す訓練が行われました。
福島県警が、6月25日にタクシー強盗を想定して福島市で行ったのは、2023年4月から導入されている110番映像通報システム訓練です。
通信指令課は、110番の通報者にスマートフォンで撮影した画像の送信を促し、現場に向かう警察官に犯人の特徴などを知らせていました。
■福島県警本部通信指令課・増子浩課長
「110番映像通報システムにより迅速的確な指令が可能となり、速やかな事件事故の解決に結びつくと考えている」
福島県内では2023年4月から、2024年5月末までに396件で活用され、ひき逃げ事件の検挙にもつながったということです。
福島県警が、6月25日にタクシー強盗を想定して福島市で行ったのは、2023年4月から導入されている110番映像通報システム訓練です。
通信指令課は、110番の通報者にスマートフォンで撮影した画像の送信を促し、現場に向かう警察官に犯人の特徴などを知らせていました。
■福島県警本部通信指令課・増子浩課長
「110番映像通報システムにより迅速的確な指令が可能となり、速やかな事件事故の解決に結びつくと考えている」
福島県内では2023年4月から、2024年5月末までに396件で活用され、ひき逃げ事件の検挙にもつながったということです。