危険な場所とは?台風7号接近で注意すべきこと 福島
台風が接近しているときの注意点を改めて確認します。
まず、基本的なことになりますが不要不急の外出や屋外の作業は危険なので避けましょう。屋内にいる場合も窓のカーテンや雨戸を閉めて、窓から離れて家の中央にいるほうが安全です。危険な場所について。「海岸」は、台風によって高潮や高波が起きやすいので近づかないでください。「地下」では外の様子が分かりにくくて危険を察知するのが遅れがちです。水が流れ込んでくる恐れもあるので速やかに地上に移動できるようにしておきましょう。また急な「斜面」はいつ崩れるかわからないため離れましょう。「河川や用水路」普段流れが遅い川でも流れが早くなっている恐れがありますし、水かさが増した用水路は道路との境目がわからなくなって危険です。最後に、エレベーターは停電になって閉じ込められる恐れがあるのでなるべく階段を使ったほうがよさそうです。お盆期間を直撃する台風で影響に困っている方も少なくないと思いますが、身の安全を第一に行動していただきたいと思います。