年末年始の事件や事故を未然に防ごうと、12月13日の夜、福島県警などによる防犯パトロールが福島市で行われました。

防犯パトロールの出動式には、警察や防犯ボランティアなど約70人が参加し、福島県警察本部の森末治本部長が事件事故の防止を呼びかけました。
■森末本部長
「県民の皆様に明るい年末年始を過ごしていただけるよう、県警察では各種事件事故の未然防止に取り組んで参りたい」

式のあと、白バイやパトカーがパトロールに出動したほか、内堀知事らによる福島駅前の繁華街などの視察が行われました。
福島県警などは、2025年の1月7日まで事件事故防止の呼びかけを強化します。