広島県警察学校で卒業式 9人が第一歩を踏み出す
広島県警察学校で卒業式が開かれ、9人が警察官としての一歩を踏み出しました。
卒業したのは、去年10月に入校した警察官9人です。教官や家族が見守る中、中谷海量巡査が代表で卒業証書を受け取りました。卒業生は約10か月間、逮捕術や法律など現場で必要な技能や知識を学んできました。則包卓嗣本部長は「県警の一員としてオール広島の精神を持ち、常に己を磨いて欲しい」と激励しました。
■初任科第258期 中谷海量巡査
「警察官として、強く優しく現場で頑張りたい」
卒業生は、広島中央署などに配属され、4か月の現場実習などを経て第一線での職務にあたります。
《2024年7月26日放送》