枝広市長らが岸田総理に「福山道路」の早期事業化を要望 広島・福山市
福山市内の国道2号の慢性的な渋滞を解消しようと、枝広市長らが岸田総理にバイパスとなる「福山道路」の早期事業化を求めました。
福山道路は、福山市赤坂町と岡山県笠岡市の16.5キロを結ぶバイパスです。国道2号の渋滞解消のため、2019年から一部区間の工事に着手しました。しかし、大部分は事業化に至っておらず、福山市を含む9つの市町が早期事業化を目指し同盟会を結成。
22日、福山市の枝広市長など会のメンバーが岸田総理を訪ね、提言書を手渡しました。
■福山市 枝広直幹市長
「状況を確認しながら関係省庁に指示をしていきたい、 整備促進に向けた指示をしていきたい、このような力強い言葉を(岸田総理から)もらった」
同盟会は、2026年度の事業化を求めています。
【2024年7月23日 放送】