幻想的な秋の風物詩 朝日に染まる「霧の海」 広島・三次市
三次市で秋の風物詩となっている「霧の海」が現れ、盆地が一面の霧で覆われました。
すっぽりと盆地を覆った霧を朝日が染めていきます。
「霧の海」は、朝気温が下がり、川の水蒸気が霧となって立ちのぼる現象です。10日の三次市は、この秋一番の冷え込みとなりました。霧の海を見ることができる観光名所の展望台には多くの人が訪れ、神秘的な光景に見入っていました。
■女性
「幻想的でよかったです」
■男性
「20年ぶりに来たんですけどバッチリです。まさにこれが霧の海ですね。来た甲斐があります」
霧の海は、晴れた日など気象条件が合えば来年(2025年)3月上旬まで見ることができます。
(2024年10月10日放送)