広島県内は7月10日夜から11日にかけて局地的に雷を伴う激しい雨が降る恐れがあり、土砂災害などに注意が必要です。広島地方気象台によると、梅雨前線があすにかけて南下し、暖かく湿った空気が流れ込むため、県内は大気の状態が不安定となる見込みです。7月10日の夜遅くから明日の昼前にかけて、局地的に雷を伴った激しい雨が降る予想で、雨雲が予想以上に発達した場合は警報級の大雨になるおそれがあります。7月10日から11日までに予想される24時間降水量は多いところで南部・北部ともに150ミリとなっており土砂災害などに注意が必要です。一方、JRは7月11日、芸備線の備後落合から広島、呉線の三原から広、福塩線の府中から三次の区間で始発から運転を見合わせます。
【2024年7月10日 放送】