新・広島駅ビル2階に路面電車乗り入れへ 橋桁の架設工事が始まる
JR広島駅の新しい駅ビルに乗り入れる路面電車の橋桁を設置する工事が始まりました。
工事は午前1時ごろから6時まで、周辺の道路を通行止めにして行われました。橋桁は長さ約43メートル、重さ250トンで、大州通りをまたいで設置されます。
きょう(13日)は橋桁を広島駅側に15メートルほど送り出す作業が行われ、見守る人の姿もありました。
■工事を見にきた人
「あしたも仕事なんですけど、せっかくなので見たいなと」
「広島の一大プロジェクトなので、一生に一度見られるかどうかなので」
工事は16日と17日の深夜から早朝にも行われ、特殊な台車で橋桁を移動して新しい駅ビルの2階部分とつなげる予定です。
(2024年6月13日放送)