変わりゆく広島の街 観光客の増加で需要もアップ! 広島駅周辺のホテルの変化をプレゼン【アナたにプレゼン・テレビ派】

広島テレビのアナウンサーが、気になるテーマを自ら取材して、お伝えする『アナたにプレゼン』。今回プレゼンするのは、木村和美アナウンサー。「変わりゆく広島の街」と題して、広島駅周辺のホテルの変化についてプレゼンします。
広島駅周辺の再開発と共に、建設が進んでいるのは駅ビルやオフィスビルだけではなく、ホテルも新しく開業準備を進めています。観光庁によると、2023年に広島県に宿泊した延べ人数はおよそ943万人、また、外国人の宿泊客数もコロナ前のおよそ129万人で、コロナ前の2019年の水準にほぼ戻りつつあるということです。今後、ますます国内外から多くの観光客の来広が予測され、ホテルのニーズは高いと見られています。
宿泊するホテル選びにおいて「立地」を重視する観光客も多いと思います。広島駅から徒歩10分圏内にあるホテル数は29軒ですが、さらに広島駅の近くに新しくホテルが建設される予定です。
アクセスの申し分なし!JR広島駅直結のホテル
まず、現在工事が進められている広島駅ビルの上に建設される『ホテルグランヴィア広島サウスゲート』です。広島の陸の玄関口の広島駅すぐ上にあるホテルであることから、多くの外国人観光客の宿泊も想定されます。
ホテルグランヴィア広島サウスゲートの客室は、380室です。海外からの大きなスーツケースを利用する宿泊客にも優しい、全室フローリング調になっています。
開業担当業準備担当の谷口正さんは「今回、広島駅が新しく生まれ変わるということで、広島駅に1番最初にお客様をお迎えできるホテルとして、広島県内はもちろん、国内外からのお客様をお迎えできるように準備していきたい。」と話していました。ホテルグランヴィア広島サウスゲートは、2025年の春に開業予定です。
JR広島駅すぐそば!中四国初出店ホテル
続いて、広島市南区的場町の広島駅から徒歩4分の場所に開業予定の、外資系ホテル『voco広島』を紹介します。ホテルの建設予定地は、2022年8月に閉館したホテルセンチュリー21広島の跡地です。中四国初出店で、大阪府に続いて国内では2番目の出店となります。