広島県三次市で突風被害 竜巻の可能性も特定に至らず
三次市で7月14日、ビニールハウスが倒壊するなどの被害が出た突風について気象台が現地調査を行いました。三次市糸井町では7月14日の午後4時ごろ、強い風によりビニールハウスが飛ばされるなどの被害が発生しました。
■ビニールハウスの所有者 米田幸司さん
「家の中にいた。大きい飛行機が低空飛行するようなぐおーという音がずっとしていたらがたんがたんと」
気象台は7月16日午後、職員6人を現地に派遣し調査。その結果、竜巻の可能性はあるものの特定には至らなかったということです。突風は1分程度で、風速35メートルと推定されています。
【2024年7月17日 放送】