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全国初のJR芸備線再構築協議会 3月26日から議論スタート 

2024年2月2日 16:55
全国初のJR芸備線再構築協議会 3月26日から議論スタート 

全国で初めての議論が動き出します。JR芸備線の一部区間の存廃を話し合う会議を、国は3月26日から始めると明らかにしました。

再構築協議会で存廃が協議されるのは、利用が低迷するJR芸備線の備後庄原駅から岡山県の備中神代駅の区間です。

JR西日本から協議会の設置の申し入れを受け、日程を調整していた国は、初めての会合を3月26日に、広島市内で開くと明らかにしました。協議会は国とJR西日本のほか、広島と岡山の沿線自治体やバス協会、有識者などで構成。広域的な観点から、広島駅から備中神代駅の芸備線全線についても議論します。協議会が開かれるのは全国で初めてで、存廃の結論は原則3年以内に出る見込みです。

【2024年2月2日】