最近の県内景況は「緩やかに回復している」 徳島経済研究所【徳島】
徳島経済研究所によりますと、最近の県内景況は物価上昇にもかかわらず個人消費が手堅く推移していて、「緩やかに回復している」とみられます。
1月の県内景況を見てみますと、個人消費のうち小売は年始の長い休みによる客数の増加や食料品価格の上昇で全体の売り上げが去年より増えました。
自動車販売も、3ナンバーの普通車、大衆車、軽自動車いずれも去年より増えています。
旅行需要では、国内旅行が去年を上回った一方、海外旅行は香港や韓国への定期便が就航したにもかかわらず去年を下回りました。
県内への宿泊はインバウンドが堅調で去年を上回っています。
一方、公共工事は件数こそ減ったものの請負金額は去年より増えました。
こうした県内景況について徳島経済研究所は、「物価上昇にもかかわらず個人消費が手堅く推移していて、緩やかに回復している」と分析しています。
1月の県内景況を見てみますと、個人消費のうち小売は年始の長い休みによる客数の増加や食料品価格の上昇で全体の売り上げが去年より増えました。
自動車販売も、3ナンバーの普通車、大衆車、軽自動車いずれも去年より増えています。
旅行需要では、国内旅行が去年を上回った一方、海外旅行は香港や韓国への定期便が就航したにもかかわらず去年を下回りました。
県内への宿泊はインバウンドが堅調で去年を上回っています。
一方、公共工事は件数こそ減ったものの請負金額は去年より増えました。
こうした県内景況について徳島経済研究所は、「物価上昇にもかかわらず個人消費が手堅く推移していて、緩やかに回復している」と分析しています。
最終更新日:2025年3月12日 12:30