県内で勤務するALT約100人がハロウィーンにちなみ仮装姿で英語授業　徳島北高校で「English Day」【徳島】

10月23日、英語力の向上を目指して、徳島北高校でALT（＝外国語指導助手）の教員を集め英語の授業をおこなう、「English Day」が開かれました。

国際英語科を設けている徳島北高校は毎年、この「English Day」を開いています。

この日は、徳島県内で勤務するALT約100人が、ハロウィーンにちなんだ仮装姿で英語の授業に臨みました。

このうち、2年生の国際英語科の教室では、生徒とALTが1つのグループになり、英語を使って様々なテーマで討論する「ディベート」がおこなわれました。

（テーマ「たこ焼き派?お好み焼き派?」）
「お好み焼き、タコは入ってないよ」
「ときどき、わたしはタコが入ったお好み焼き食べたよ。でもおいしくなかった」

（テーマ「飛行とテレポート、どちらの能力が良い?）
「なぜテレポートが良くない、1番の理由は?」
「どこでも行けるわけではないから」

（城北高校 ジャネルALT（南アフリカ出身））
「生徒にとって非常に役に立つ（授業）と思う。わたしは英語を教えている者として楽しいし、生徒のみんなも楽しんでくれていると思う」

（2年生）
「（Q.授業の感想を英語で）ALTの先生は楽しく、とても良かった。うまくやっていけた」
「この授業は、わたしの英語力向上に役立つと思います」