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バンド活動に青春ささげる! 『アオハル』阿南高専・軽音楽部【徳島】

2024年9月23日 17:48
バンド活動に青春ささげる! 『アオハル』阿南高専・軽音楽部【徳島】

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県内の部活動を紹介する「アオハル!」です。

今回は、バンド活動に青春をささげる「阿南工業高等専門学校の軽音楽部」を取材しました。


ライブハウスに見立てた部室にロックのリズムが響きます。

主に工学・工業系のエンジニアを5年間かけて育成する阿南高専。

その阿南高専の軽音楽部には,、1年生から5年生まで55人が所属しています。

練習はみっちり週5回、それぞれがギターやドラムなどの楽器の腕を磨いています。

(阿南高専軽音楽部・美馬優志さん(2年))
「(ギター始めて)今年でちょうど1年くらい。これがカッティングという手法でして、リズミカルな演奏ができるのですけど、リズム感グルーブ感を鍛えたい」

(阿南高専軽音楽部・髙瀬寛生さん(1年))
「(ドラムは)まだ始めたばかりなので、まだ分からないことがあるんですけど、もっと頑張って上手くなっていきたい」

(阿南高専軽音楽部・木内穂乃花さん(1年))
「ギターはいつか弾いてみたと思っていたので、阿南高専で挑戦できたらなと思って始めた」

(阿南高専軽音楽部・桒原光夏さん(2年))
「好きなバンドでベースの音が良いな、格好いいなと思ってベースにしました」

軽音楽部にとって目標となるステージが、10月の学園祭「蒼阿祭」でのライブです。

部員同士でバンドを組み、日ごろ鍛えたパフォーマンスを披露します。

この日も本番に向け、リハーサルの真っ最中!

(阿南高専軽音楽部・大髙羽叶さん(4年))
「ドラムが中心で、リズムのベースを作っている感じがして格好いいなと思って、ドラムを選びました。普段使わない筋肉を使うので、慣れるまでは痛いとかあったのですが、れたら楽しい」

(小玉アナウンサー)
「ギターをどうしてやろうと思った?」

(阿南高専軽音楽部・藤井航大さん(1年))
「元々好きなバンドというか、アーティストがいて…」
「何という方?」
「松本孝弘さん」
「B’zの」
「そうです。やっぱり最初は弾けないですけど、前まで弾けなかったフレーズが弾けるようになったら、そこで達成感があるので楽しいなって思います」

(小玉アナウンサー)
「元々歌うのは得意?」

(阿南高専軽音楽部・遠藤優羽さん(2年))
「みんなに上手いって言われて、ちょっとやってみようかなと思った」
「普段からカラオケとか行ったりして練習を?」
「カラオケはあまり行かないのですけど、お風呂場でいつも練習しています」
「家族から何か言われたりしませんか?」
「いつも、恥ずかしいのでやめてくださいって言われます」

(阿南高専軽音楽部・森里桜部長(4年))
「軽音楽部というのに憧れがあったので入部しました」
「実際に入部してどうでしたか?」
「良くも悪くも緩い部活で、自分たちがしたい時にだけ部活するのが緩いかなと思っています」
「自分のペースで活動できて楽しそう」
「楽しいです」

一曲、披露してもらいました。

♪「高嶺の花子さん」back number

弾けるビートに思いを載せて、音楽にかけたアオハルが、今、学園祭のステージで完全燃焼します。

「学園祭の「蒼阿祭」盛り上げるので良かったら来てください」

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