徳島市が所有する土地に許可なく建物が建てられている疑い 市は弁護士に相談し対応検討へ【徳島】
徳島市が所有する土地に、許可なく建物が建てられている疑いがあることが分かりました。
徳島市は今後、弁護士と相談するなどして対応を検討するとしています。
これは、3月12日の徳島市議会総務委員会で岡孝治議員の質問に市が答えました。
建物が建てられているのは、徳島市幸町3丁目の土地です。
徳島市によりますと、この土地は50年前に徳島県から徳島市へ所有権が移転していて、徳島市は公衆用道路として登記しているということです。
労働組合の事務所など4棟が建てられていますが、いずれも使用許可は出ていません。
徳島市では1950年から建物があることを認識しているとした上で「今後、弁護士と相談するなどして対応を検討する」としています。
一方、この土地に事務所を建て活動している全日本建設交運一般労働組合は四国放送の取材に対し、「徳島市の土地という認識はない。組合の土地だと思っている」と話しています。
徳島市は今後、弁護士と相談するなどして対応を検討するとしています。
これは、3月12日の徳島市議会総務委員会で岡孝治議員の質問に市が答えました。
建物が建てられているのは、徳島市幸町3丁目の土地です。
徳島市によりますと、この土地は50年前に徳島県から徳島市へ所有権が移転していて、徳島市は公衆用道路として登記しているということです。
労働組合の事務所など4棟が建てられていますが、いずれも使用許可は出ていません。
徳島市では1950年から建物があることを認識しているとした上で「今後、弁護士と相談するなどして対応を検討する」としています。
一方、この土地に事務所を建て活動している全日本建設交運一般労働組合は四国放送の取材に対し、「徳島市の土地という認識はない。組合の土地だと思っている」と話しています。
最終更新日:2025年3月13日 21:03