「市民のためだという気持ちで再議にかけた」 遠藤徳島市長が報道陣に思いを語る【徳島】
新ホール整備をめぐり、徳島市が条例の審議のやり直しを求めている問題で、10月17日に遠藤彰良徳島市長は報道陣を前に決断に至った思いを語りました。
この条例は、新ホール整備についての県市協定の改定に徳島市議会の議決を必要とするもので、10月8日の市議会で賛成17・反対10の賛成多数により可決されました。
これを受け、遠藤徳島市長は、この条例について審議のやり直しを求める「再議書」を議長に提出していました。
(遠藤彰良徳島市長)
「再議はできるだけしないのが良いのかもしれないが、この件に関しては信念を持って、これが市のためだと市民のためだという気持ちで再議にかけさせてもらった」
また、一部の市議が県市協定を白紙に戻すことを求めていることについては。
(遠藤彰良徳島市長)
「白紙に戻した時点で、県が建てるという根拠がなくなってしまう。それが一番心配」
また、10月18日で就任半年を迎えるにあたり遠藤徳島市長は、「一生懸命にやってこれたが、『議会軽視』と言われたことは残念だ」と、振り返りました。
この条例は、新ホール整備についての県市協定の改定に徳島市議会の議決を必要とするもので、10月8日の市議会で賛成17・反対10の賛成多数により可決されました。
これを受け、遠藤徳島市長は、この条例について審議のやり直しを求める「再議書」を議長に提出していました。
(遠藤彰良徳島市長)
「再議はできるだけしないのが良いのかもしれないが、この件に関しては信念を持って、これが市のためだと市民のためだという気持ちで再議にかけさせてもらった」
また、一部の市議が県市協定を白紙に戻すことを求めていることについては。
(遠藤彰良徳島市長)
「白紙に戻した時点で、県が建てるという根拠がなくなってしまう。それが一番心配」
また、10月18日で就任半年を迎えるにあたり遠藤徳島市長は、「一生懸命にやってこれたが、『議会軽視』と言われたことは残念だ」と、振り返りました。
最終更新日:2024年10月17日 21:17