牟岐町でパッチワークの展示会 コンテスト入賞作品など約80点【徳島】
パッチワークキルトの作品を紹介する展示会が、10月18日から牟岐町で始まりました。
この展示会は、パッチワークキルトの草分け的サークル「O.Q.S」のキルト作家たちが、東京国際キルトフェスティバルや、海外のキルトコンテストに出品し受賞した作品など、約80点を展示しています。
パッチワークキルトは、様々な色や柄のはぎれ布をつなぎ合わせデザインしたものです。
鶴があしらわれたこの作品は、家族が着なくなった着物を使い、家族との懐かしい思い出を表現したものです。
こちらは、アメリカンコミックスのヒーローの布を、マンガのコマに入れるイメージで作られた作品です。
町を代表するキルト作家、小栗加代子さんの作品では、牟岐町の花「はまゆう」と牟岐の海に面した「五剣山」が表現されています。
(訪れた人)
「作品のパターンも色々あってこのような展示品は初めて」
「驚くばかり細かい手作業にビックリした」
この展示会は、10月20日まで牟岐町海の総合文化センターで開かれています。