「新たなランドマークに」　総事業費38億円 三好市が新庁舎で業務開始　【徳島】

三好市役所の新庁舎が完成し14日から新しい庁舎での業務が始まりました。

（三好市・高井美穂市長）
「三好市民に親しまれ愛される、新たなランドマークになるよう願っています」

三好市役所の新庁舎は2022年に建設が始まり、去年10月に完成しました。

鉄筋コンクリート一部鉄骨造りの4階建てで、延べ床面積はおよそ6200平方メートル、総事業費は38億円余りです。

建物内は、中央に階段がある吹き抜け構造で解放感のあるデザインになっています。

1階には窓口対応が多い市民課など9つの課が配置されています。

（市民課職員）
「市として、より市民に近い行政サービスを届けていきたい と考えています」

新庁舎は、災害発生時に7日分の電源をまかなうことができる設備が備わっているということです。