「遠藤徳島市長の判断は市民目線だ」 新ホール整備をめぐる再議申し立てを知事評価【徳島】
新ホール整備をめぐり徳島市が条例の審議のやり直しを求めている事について、後藤田知事は10月18日の定例会見で「遠藤徳島市長の判断は市民目線だ」と述べました。
(後藤田知事)
「遠藤市長の判断は非常に市民目線だなと評価したいと思う」
後藤田知事はこのように述べ、まずは新ホールを前に進めるという考え方は遠藤市長と一致していると、強調しました。
10月8日、徳島市議会は新ホール整備についての県市基本協定の改定に議会の議決を必要とする条例を賛成多数で可決しました。
その後、徳島市の遠藤市長は市議会に対し、この条例の審議やり直しを求める「再議書」を提出、10月28日の市議会臨時会で諮られます。
再議の可決には出席議員の3分の2以上の賛成が必要で、それに満たない場合は条例案は廃案となります。
(後藤田知事)
「遠藤市長の判断は非常に市民目線だなと評価したいと思う」
後藤田知事はこのように述べ、まずは新ホールを前に進めるという考え方は遠藤市長と一致していると、強調しました。
10月8日、徳島市議会は新ホール整備についての県市基本協定の改定に議会の議決を必要とする条例を賛成多数で可決しました。
その後、徳島市の遠藤市長は市議会に対し、この条例の審議やり直しを求める「再議書」を提出、10月28日の市議会臨時会で諮られます。
再議の可決には出席議員の3分の2以上の賛成が必要で、それに満たない場合は条例案は廃案となります。