紺屋町演舞場が復活へ 徳島市の阿波踊り【徳島】
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阿波おどり未来へつなぐ実行委員会が25日開かれ、2024年の徳島市の阿波踊りで紺屋町演舞場が復活することが決まりました。
実行委員会でははじめに、2024年の徳島市の阿波踊りの事業計画案が示されました。
この中で、去年、設置が見送られた紺屋町演舞場について3月14日、地元住民らで作る紺屋町共栄会から「協力金は不要で地域活性化のために設置して欲しい」との要望書が提出されたとして、25日の委員会で正式に紺屋町演舞場の設置が決まりました。
これに伴い、両国橋南おどりロードは廃止となります。
また、去年初めて設置され、のちに建築基準法に違反していたことが明らかとなった1席20万円のプレミアム桟敷席は今年は設置しません。
一方、南内町演舞場の特別観覧席は引き続き設置します。
ほかの席についても去年と同じになる予定です。
このほか8月11日の前夜祭について、認知度が低く集客が伸び悩んでいることから名称を変更するとともに、今年の阿波踊り全体の期間を8月11日から15日の5日間として周知することも決めました。
現在の委員の任期は3月末までで、今回が最後の会合になることから弘田実行委員長代行が所感を述べました。
弘田昌紀 実行委員長代行
「特にプレミアム桟敷の件に関しては建築主である実行委員会の代表として
委員の皆様方には多大なるご心配をおかけしましたことを改めてお詫び申し上げます
3月末までの任期を全うし4月からは次期委員長・委員に
バトンタッチしたいと思います」
新たな委員は現在調整中で4月下旬までに1回目の会合を開く予定だということです。
実行委員会でははじめに、2024年の徳島市の阿波踊りの事業計画案が示されました。
この中で、去年、設置が見送られた紺屋町演舞場について3月14日、地元住民らで作る紺屋町共栄会から「協力金は不要で地域活性化のために設置して欲しい」との要望書が提出されたとして、25日の委員会で正式に紺屋町演舞場の設置が決まりました。
これに伴い、両国橋南おどりロードは廃止となります。
また、去年初めて設置され、のちに建築基準法に違反していたことが明らかとなった1席20万円のプレミアム桟敷席は今年は設置しません。
一方、南内町演舞場の特別観覧席は引き続き設置します。
ほかの席についても去年と同じになる予定です。
このほか8月11日の前夜祭について、認知度が低く集客が伸び悩んでいることから名称を変更するとともに、今年の阿波踊り全体の期間を8月11日から15日の5日間として周知することも決めました。
現在の委員の任期は3月末までで、今回が最後の会合になることから弘田実行委員長代行が所感を述べました。
弘田昌紀 実行委員長代行
「特にプレミアム桟敷の件に関しては建築主である実行委員会の代表として
委員の皆様方には多大なるご心配をおかけしましたことを改めてお詫び申し上げます
3月末までの任期を全うし4月からは次期委員長・委員に
バトンタッチしたいと思います」
新たな委員は現在調整中で4月下旬までに1回目の会合を開く予定だということです。