鎮魂の祈り捧げる 徳島市で戦没者追悼式【徳島】
徳島市の戦没者追悼式が5月23日おこなわれ、明治以降の戦争で亡くなった6793柱の御霊に鎮魂の祈りがささげられました。
「黙とうを捧げます」
徳島市のあわぎんホールでおこなわれた戦没者追悼式には、遺族ら107人が参列しました。
祭壇には、明治以降の戦争で亡くなった徳島市出身の6793柱の御霊が奉られ、参列者が玉ぐしをささげて戦没者の冥福を祈りました。
そして、鳴門教育大学附属中学校の大谷佳弘さんが、平和への思いを述べました。
(鳴門教育大学附属中学校・大谷 佳弘さん(2年))
「どうすれば互いの命を尊重できるのか、
これを考え続けることが、戦争で犠牲になった方々に対し、僕ができることすべきことだと思った」
(徳島市遺族連合会・上浦 喜代志 会長)
「これから遺族会の最大の課題は、組織の継承であります」
徳島市遺族連合会も高齢化が進み、会員はここ5年間で400人も減少しています。
参列者は遠ざかる記憶に思いをはせながら、戦争の悲劇を語り継ぐ大切さをかみしめていました。
「黙とうを捧げます」
徳島市のあわぎんホールでおこなわれた戦没者追悼式には、遺族ら107人が参列しました。
祭壇には、明治以降の戦争で亡くなった徳島市出身の6793柱の御霊が奉られ、参列者が玉ぐしをささげて戦没者の冥福を祈りました。
そして、鳴門教育大学附属中学校の大谷佳弘さんが、平和への思いを述べました。
(鳴門教育大学附属中学校・大谷 佳弘さん(2年))
「どうすれば互いの命を尊重できるのか、
これを考え続けることが、戦争で犠牲になった方々に対し、僕ができることすべきことだと思った」
(徳島市遺族連合会・上浦 喜代志 会長)
「これから遺族会の最大の課題は、組織の継承であります」
徳島市遺族連合会も高齢化が進み、会員はここ5年間で400人も減少しています。
参列者は遠ざかる記憶に思いをはせながら、戦争の悲劇を語り継ぐ大切さをかみしめていました。
最終更新日:2024年5月23日 20:31