県内18歳未満の児童虐待相談件数1181件 1990年の統計開始以降最多【徳島】
2023年度、警察や市町村に寄せられた、徳島県内の18歳未満の児童虐待相談件数は、2022度より142件多い1181件で1990年の統計開始以降、最多となりました。
種類別では、言葉による脅しといった心理的虐待が577件と最も多く、全体の48.9%を占めています。
次いで、殴る、蹴るなどの身体的虐待が359件、食事を与えない病院に連れて行かないなどのネグレクトが236件となっています。
相談窓口別では警察が510件、家族・親戚が155件、市町村が150件でした。
県は、「児童虐待への認識の高まりを受け相談件数が増加している身の回りで「おかしい」と感じたら迷わず相談窓口まで連絡をしてほしい」とコメントしています。
種類別では、言葉による脅しといった心理的虐待が577件と最も多く、全体の48.9%を占めています。
次いで、殴る、蹴るなどの身体的虐待が359件、食事を与えない病院に連れて行かないなどのネグレクトが236件となっています。
相談窓口別では警察が510件、家族・親戚が155件、市町村が150件でした。
県は、「児童虐待への認識の高まりを受け相談件数が増加している身の回りで「おかしい」と感じたら迷わず相談窓口まで連絡をしてほしい」とコメントしています。