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公務中に飲酒運転 小松島市の50代男性職員が停職1か月【徳島】

2024年9月27日 19:11
公務中に飲酒運転 小松島市の50代男性職員が停職1か月【徳島】
小松島市は9月27日、公務中に飲酒運転をしたとして、50代の男性職員を停職1カ月の懲戒処分にしたと発表しました。

懲戒処分を受けたのは、小松島市の産業振興部に勤務する50代の男性職員です。

小松島市によりますと、男性職員は8月12日、小松島市に寄港した大型クルーズ船の乗客を徳島市の阿波踊りへ案内する公務中に、酒を飲んだということです。

さらにその後、小松島市の金磯岸壁付近で公用車を飲酒運転しているところを同僚に目撃されました。

聞き取りに対し男性は「業務時間外だと認識していた」と話し、飲酒の事実を認めています。

このため小松島市は男性を27日付で停職1か月の懲戒処分にしました。

小松島市の中山俊雄市長は「全職員に対し公務員としての自覚を持つよう強く指示した。信頼回復に全力で取り組む」とコメントしています。

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