「一番温まりますね」四国酒まつりが徳島県三好市で開かれた【徳島】

四国の地酒を一堂に集めた四国酒まつりが22日、徳島県三好市で開かれ県内外から約2500人が訪れました。

四国酒まつりは四国の地酒のおいしさを知ってもらおうと、新酒ができるこの時期に毎年開かれています。

今年は、四国4県の酒蔵から71銘柄が集められました。

訪れた人は、おちょこを片手にそれぞれのお酒を飲み比べ、香りや味の違いを楽しみました。

この日は時折雪が舞う寒い一日となり体の中から温まろうと燗酒コーナーが人気を集めていました。

（来場者は）
「無茶苦茶おいしい」
「一番温まりますね」●

（真鍋 浩章 実行委員長）
気軽に日本酒を楽しんでもらえる方が増えたらと思います」

また、三好市内の3つの酒蔵が無料開放され、今小町」の銘柄で知られる中和商店では酒蔵内に試飲コーナーが設けられ、しぼりたての新酒などが振舞われました。