2024年は中止の「鳴門市納涼花火大会」 2025年以降も従来規模での開催は困難【徳島】
7月16日、徳島県の鳴門市は、住民からの苦情により2024年は中止が決まっている「鳴門市納涼花火大会」について、2025年以降も従来規模での開催は困難であるとの見通しを明らかにしました。
「鳴門市納涼花火大会」は、徳島県内最大規模の花火大会で、鳴門市の阿波踊りの前に開かれてきました。
しかし2023年、花火の燃えカスの飛散による苦情が近隣の住民から寄せられたことから、2024年については中止が決まっています。
2024年3月から鳴門市と商工会議所それに地元観光協会では、2025年以降の開催について検討を重ね、この日に中間報告を行いました。
それによりますと、これまでの開催場所に代わる候補地を市内10か所に絞って調査した結果、条件を完全に満たした場所はなく、従来規模での開催は困難と判断したということです。
その上で2025年以降は、花火の数を減らし、ほかのコンテンツとあわせたイベントの開催を目指すとしています。
詳細は、2025年1月に決まる予定です。
「鳴門市納涼花火大会」は、徳島県内最大規模の花火大会で、鳴門市の阿波踊りの前に開かれてきました。
しかし2023年、花火の燃えカスの飛散による苦情が近隣の住民から寄せられたことから、2024年については中止が決まっています。
2024年3月から鳴門市と商工会議所それに地元観光協会では、2025年以降の開催について検討を重ね、この日に中間報告を行いました。
それによりますと、これまでの開催場所に代わる候補地を市内10か所に絞って調査した結果、条件を完全に満たした場所はなく、従来規模での開催は困難と判断したということです。
その上で2025年以降は、花火の数を減らし、ほかのコンテンツとあわせたイベントの開催を目指すとしています。
詳細は、2025年1月に決まる予定です。