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年末年始 徳島阿波おどり空港を発着した空の便 JR四国の主要3線区の特急列車の利用状況 高速道路状況【徳島】

2025年1月7日 14:39
年末年始 徳島阿波おどり空港を発着した空の便 JR四国の主要3線区の特急列車の利用状況 高速道路状況【徳島】
航空各社は、2024年12月27日から2025年1月5日まで徳島阿波おどり空港を発着した空の便の利用状況をまとめました。

それによりますと、東京便の搭乗者数は羽田空港で事故が発生し欠航が相次いだ前年を日本航空が2万628人で10.6%上回り、全日空は1万1318人で20.9%上回りました。

利用率は日本航空が6.5ポイント増の81.8%、全日空が2.3ポイント増の79.3%でした。

利用のピークは、下りが日本航空が2024年12月31日、全日空が2024年12月28日。

上りは日本航空、全日空ともに2025年1月4日でした。

また、日本航空の福岡便の乗客数は2702人で、前の年と比べて1.5%の増加となりました。

一方、JR四国によりますと、2024年12月27日から2025年1月5日までの年末年始期間、高徳線・土讃線・予讃線の主要3線区で特急列車を利用した人は12万8700人と、前の年度を1万3400人、率にして12%ほど上回りました。

前の年度を上回ったのは4年連続で、コロナ禍前、2018年度の96%にまで回復しています。

内訳は、高徳線の特急「うずしお」が前の年度と比べて1%マイナスの1万6200人、土讃線の特急「南風」「しまんと」が16%プラスの3万7600人、予讃線の特急「しおかぜ」「いしづち」が13%プラスの7万4800人でした。

JR四国は、「曜日の関係で9連休となったことに加え、インバウンド客の増加が影響してるのではないか」と、しています。

また高速道路各社によりますと、2024年12月27日から2025年1月5日までの年末年始期間、高速道路の通行台数は、神戸淡路鳴門自動車道が1日平均4万100台で前の年度と比べてプラス8%、徳島自動車道の土成脇町間が1日平均1万1100台でプラス1%でした。

期間中、徳島県内では5kmを超える渋滞は発生しなかったということです。
最終更新日:2025年1月7日 21:11

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