年末から年始にかけインフルエンザなどの感染症の発生が増加傾向 医療機関の現状は【徳島】
徳島県内では年末から年始にかけて、インフルエンザなどの感染症の発生が増加傾向にあると見られます。
徳島市北矢三町にある「田山チャイルドクリニック」では、1月6日の午前9時から3時間ほどの間に発熱外来を8人が受診し、うち4人がインフルエンザ感染でした。
(田山チャイルドクリニック 田山正伸院長(73歳))
「インフルエンザは、この10年の中で一番多いぐらい。(年末年始の)診療所では、1日300人以上とか外来が来ているということで、多くの発熱者、(特に)インフルエンザの方が多くて、コロナの方も多いと聞いている」
田山院長は年末年始の人の動きに加え、新型コロナウイルスが5類となりマスクの着用率が低下したことが、この時期にインフルエンザと新型コロナが拡大している要因の1つと指摘します。
徳島県ではインフルエンザや新型コロナウイルスの感染対策として、手洗いやこまめな換気、マスク着用などを呼び掛けています。
徳島市北矢三町にある「田山チャイルドクリニック」では、1月6日の午前9時から3時間ほどの間に発熱外来を8人が受診し、うち4人がインフルエンザ感染でした。
(田山チャイルドクリニック 田山正伸院長(73歳))
「インフルエンザは、この10年の中で一番多いぐらい。(年末年始の)診療所では、1日300人以上とか外来が来ているということで、多くの発熱者、(特に)インフルエンザの方が多くて、コロナの方も多いと聞いている」
田山院長は年末年始の人の動きに加え、新型コロナウイルスが5類となりマスクの着用率が低下したことが、この時期にインフルエンザと新型コロナが拡大している要因の1つと指摘します。
徳島県ではインフルエンザや新型コロナウイルスの感染対策として、手洗いやこまめな換気、マスク着用などを呼び掛けています。
最終更新日:2025年1月6日 20:17