プロ野球・巨人の丸佳浩選手が昨シーズンオフから「腸活」に励んでいることを明かしました。

1月7日にジャイアンツ球場で自主トレーニングの公開を行った丸選手。練習後に報道陣からなにか新しいことに取り組んでいるか聞かれると、「腸活的な」と笑いながら答えました。

「食物繊維をとりあえず取りまくってる。とりあえず腸内環境をよくして･･･正直野球につなげようとか思ってなくて、健康のためだけに取り組んでみたんですけど、意外にすごく効果あった」

キノコ類や海藻などをよく食べているそうで、“苦手な”野菜も毎食、食べているとか。30歳を超えたあたりから、オフは食べるものにかなり気をつけながら、筋肉量と脂肪量の調整をしていたそうですが、今年は“腸活のおかげか”そこまで気をつかわずに調整ができているといいます。

さらに、“腸活仲間”がいることも明らかに。それは岡本和真選手でした。

「作ったんですって、（和真から）キノコ料理の画像が送られてきて･･･『すごいな、おまえ』って。自分で作ったら（キノコが）愛おしく見えてきたって（笑）」

今年36歳となる丸選手。健康に気をつかって始めた腸活が野球にも好影響を与えそうです。