介護士の男を酒気帯び運転の疑いで逮捕　介護施設に利用者の女性を送り中に事故

8月19日午前、介護施設の利用者を施設に送っていた徳島県吉野川市鴨島町の58歳の介護士の男が、酒を飲んで車を運転していたとして酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。

警察によりますと、8月19日午前10時40分ごろ、徳島市元町の国道で男が運転する軽乗用車が普通乗用車に追突しました。

警察官が酒の臭いに気付き飲酒検知したところ、基準値を上回るアルコールを検出したため、男を酒気帯び運転の疑いで、現行犯逮捕しました。

事故当時、軽乗用車には男が勤める施設を利用する84歳の女性が乗っていましたが、けがはありませんでした。

男は警察の調べに対し、容疑を認めているということです。