「障害物はないか?」「劣化はないか?」 アーケードの消火設備を点検【徳島】
徳島市内の商店街で、アーケードの消火設備などに不備がないかを点検する調査が9月25日から始まりました。
この特別調査は消防署などが毎年行っているもので、25日は東消防署や市の職員ら7人が、両国橋南商店街のアーケードを訪れました。
調査では、消防署の職員がアーケードの上にある通路に登り、消火活動の邪魔になる障害物がないかの確認や、消火活動の際に使用する放水口や送水口などに異常がないかの点検を行ったほか、市の職員らはアーケードの劣化や店舗の防火シャッターの有無などを見て回りました。
(徳島市消防局 東消防署・神野 賢一 消防司令補)
「梯子が登れる箇所に物品ですとか、下ろせないような状況が一部見受けられましたので、指導させていただきました。有事の際、消火活動の時に支障のないように、消防隊がしっかりと設備を使用できるように維持していただきたい」
この特別調査は消防署などが毎年行っているもので、25日は東消防署や市の職員ら7人が、両国橋南商店街のアーケードを訪れました。
調査では、消防署の職員がアーケードの上にある通路に登り、消火活動の邪魔になる障害物がないかの確認や、消火活動の際に使用する放水口や送水口などに異常がないかの点検を行ったほか、市の職員らはアーケードの劣化や店舗の防火シャッターの有無などを見て回りました。
(徳島市消防局 東消防署・神野 賢一 消防司令補)
「梯子が登れる箇所に物品ですとか、下ろせないような状況が一部見受けられましたので、指導させていただきました。有事の際、消火活動の時に支障のないように、消防隊がしっかりと設備を使用できるように維持していただきたい」