【中継】山鹿市の芝居小屋・八千代座周辺で「台湾友好祭」21日は歌劇団が上演
(永島由菜キャスター)
山鹿市の八千代座です。この周辺では、台湾を「食べて」「観て」楽しんでもらおうと、台湾友好祭が開かれています。八千代座では21日、台湾の歌劇団の皆さんが初めて公演を行います。
山鹿市の中学生が見学する中、リハーサルを行ったのはTSMCの本社がある台湾の新竹で活動する歌劇団のメンバー40人です。交流が深まっている熊本で自分たちの劇を歴史ある八千代座で見てほしいと希望していたところ、山鹿市などの協力もあり、実現することになりました。
リハーサルを終えた歌劇団のメンバー、黄瑞娟(コウ・スイケン)さんです。
Q.黄さんは4回山鹿市を訪れたことがあるそう。山鹿市の魅力は?
(黄さん)
山鹿と八千代座の歴史ある雰囲気が大好きです。
Q.大好きな八千代座での講演は?
(黄さん)
団員のみなさんは半年くらい一生懸命練習してきました。
いよいよ明日いい発表をできることを願います。
(永島由菜キャスター)
21日の公演は、なんと400席が受付からわずか5日で予約が埋まったということです。
そんな八千代座の隣では、20日と21日の2日間、台湾グルメを楽しむことができます。台湾かき氷や大鶏排など台湾グルメを中心とした店が集まっています。
台湾夜市は20日は夜8時まで、21日は午前11時から午後5時半まで開かれています。